3輪ベビーカーの国内パイオニア「エアバギー(AirBuggy)」

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エアタイヤのメンテナンス

エアバギー製品は全てのタイヤに自転車と同じ構造の「中空式エアタイヤ」を採用しています。
路面から生じた衝撃を吸収し、スムーズな走行性を実現するエアタイヤですが、適正な空気圧を保つことによって本来の性能を発揮します。
エアタイヤの快適な走行性を継続してお使いいただくために、定期的なエアタイヤのメンテナンスが必要です。一般のベビーカーと異なり面倒な作業に思われますが、お子様に快適な乗り心地を提供するために。また、エアバギーの魅力である軽快な押しやすさを末永くご堪能いただくためにも、お出かけ前のメンテナンスを欠かさずにお願いいたします。
空気圧を点検する
エアタイヤの空気圧を定期的に確認してください。お出かけ前に毎回確認したいただくのが最適ですが、最低でも月に1回程度を目安にご確認いただくことを推奨します。
  • 製品にお子様や荷物が乗っていないことを確認します。
  • タイヤを地面から浮かせて、接地していない状態で空気圧を確認します。
  • タイヤの「はら(中心の直線溝がある部分)」を親指で軽く押します。

下記の場合は空気圧が少ない状態です

  • 弾性がなく沈む感触がある。
  • 1.の状態で走行するとタイヤが地面に引きずられる感触がある。
  • バルブがタイヤの中に陥没し、バルブ口がホイールに対して真上を向いている。

下記の場合は空気圧が高すぎる状態です
  • タイヤ表面の張りが強く弾む感触が全くない。
  • 1.の状態で走行するとタイヤが地面を滑る感触がある。
空気圧が高すぎる場合は、バルブ口内にある突起を爪先などで軽く押し、タイヤ内の空気を適度に抜いて調整します。空気圧が少ない場合は、以降の「空気を補充する」の方法でタイヤに空気を入れて調整してください。
空気を補充する
エアバギーのベビーカーには携帯用のエアポンプが付属しています。このエアポンプを使ってタイヤに空気を補充します。環境や使用頻度により異なりますが、およそ月1回程度を目安に空気の補充を行ってください。
注意!自転車用の大型エアポンプや、サイクルショップに設置された自動空気入れ機(コンプレッサー)を使用すると過度に空気が入り、タイヤが破裂するおそれがありますので、絶対に使用しないでください。

エアポンプの使い方
  • エアポンプの背面にあるホースを反時計回りに回して取り外します。
  • エアポンプの注入口とホースの取付口を合わせて時計回りに回して装着します。
  • ホースの先端とバルブ口を合わせてホース先端のネジを時計回りに回して接続します。
  • ホースをバルブに対して真っ直ぐにした状態で、ポンプからタイヤへゆっくりと空気を送ります。
  • 空気を補充しながらタイヤの空気圧を適時確認します。
  • 適正な空気圧に達したら、ホース先端ネジを反時計回りに素早く回してバルブから取り外します。
※バルブからホースを取り外す際に若干空気が漏れますがホースを完全に取り外すと漏れは収まります。米国式バルブの仕様で空気を注入する際に漏れが発生しますが、通常使用中の空気漏れは他のバルブ形状に比べて少ないのが特長です。

タイヤのトラブルシューティング

バルブがタイヤ内に陥没した場合の対処法
タイヤの空気圧が少ないまま継続して使用すると、まれにバルブがタイヤの中に陥没する現象が発生します。そのまま放置すると完全にバルブがタイヤ内に入り込み空気を注入できなくなりますので、このような兆候がみられましたら下記の手順を参考にバルブを元の位置に修復してください。
バルブ口内の突起を爪先などで軽く押しタイヤ内にある空気を抜きます。
バルブの根元にあたる部分をタイヤの「はら(中心の直線溝がある部分)」から強く押して、バルブを外に押し出します。
バルブが元の位置に戻ったら空気を補充します。
※この問題は空気圧が少ないまま継続して使用した場合にのみ発生します。定期的にメンテナンスを行った場合に発生することはありません。
図1、図2
注意! 陥没したバルブをペンチなどの工具で無理に引き出すと、バルブ口が変形して空気漏れが生じたり、エアポンプが接続できなくなるなどのおそれがありますので、絶対にお止めください。

空気がうまく入らない場合の対処法

タイヤに空気が入らない、または空気を入れてもすぐに漏れてしまう場合は下記の原因が考えられます。
  • バルブとホースが正しく接続されていない。
  • バルブ栓が緩んでいる。
  • タイヤがパンクしている。

下記の方法で原因を特定し、適正な対処法をご確認ください。

  • バルブやエアポンプのホースに傷や破損、変形がないか確認します。
  • 他のタイヤに空気が正しく注入出来るか確認します。
  • バルブやタイヤ、エアポンプのホースから空気の漏れる音がしないか確認します。
バルブとエアポンプが正しく接続しない場合は、バルブまたはホースに傷や変形が生じている可能性があります。この場合該当する部品を交換する必要がありますので、当社サポートデスクから部品をお求めください。各部品の費用については部品代一覧をご確認ください。

空気を注入できても、一定期間でタイヤから空気が抜けてしまう場合は、バルブ栓の緩みまたはパンクの可能性があります。
数時間~1日で空気が抜けてしまう場合
  • →パンクの可能性があります。
2~3日程度で空気が抜けてしまう場合
  • →バルブ栓の緩みまたは軽度の破損によるパンクの
     可能性があります。

バルブ栓の緩みを締める
バルブ栓の緩みは、「米式バルブコアリムーバー(サイクルショップなどでご購入いただくか当社サポートデスクからお送り致します)」でバルブ内の栓を締めてください。
※製品出荷時は全てバルブ栓を締めた状態ですが、経年使用により緩みが生じる場合があります。

パンクの修理について
下記の方法でパンクを修理が可能です。
  • お近くのサイクルショップで自転車用パンク修理キットを用いてお客様ご自身で修理していただく。
  • お近くのサイクルショップでパンク修理を依頼する。
  • 当社メンテナンスセンターにて修理を依頼する。
※お客様ご自身での修理につきましては自己責任に於いて行ってください。
※サイクルショップで修理を依頼する場合は、自転車用大型エアポンプや自動空気入れ機(コンプレッサー)は絶対に使用してはいけない旨、修理担当者に申し添えしてください。タイヤが破裂するおそれがあります。

お手入れ方法

シートのクリーニング
水やぬるま湯、または薄めた中性洗剤を含ませた後によく絞った布で汚れた部分を拭き取り、乾いた布で水気を吸い取ります。汚れがひどい場合はシートをフレームから取り外し、手洗いで洗浄していただくことも可能です。
注意:洗濯機・乾燥機は型崩れの原因となりますので使用できません。
注意:洗濯洗剤を使用する場合、漂白剤入り洗剤は使用しないでください。色落ちするおそれがあります。
注意:漬け置き洗いの場合、長時間の漬け置きやお止めください。色落ちするおそれがあります。
キャノピー(屋根)のクリーニング
水やぬるま湯、または薄めた中性洗剤を含ませた後によく絞った布で汚れた部分を拭き取り、乾いた布で水気を吸い取ります。ネジの固定を外すことで生地を取り外して洗浄することも可能ですが、取り付け・取り外しが煩雑なほかネジを紛失するおそれがありますので推奨しません。
注意:キャノピーのフレームを装着したまま漬け置き洗いなどで洗浄することはお止めください。錆が発生するおそれがあります。
フレームのクリーニング
エアバギーのフレームには酸化皮膜処理が施されています。フレームに汚れが付着した場合は、水かぬるま湯、または薄めた中性洗剤を含ませた後によく絞った布で汚れを拭き取り、乾いた布で水気を吸い取ります。
注意:水気が残ったまま放置するとフレームのすき間や金属部品などに錆が生じるおそれがあります。
注意:シンナーやベンジンなどの溶剤、アルコールなどの揮発液、酸性・アルカリ性洗剤、熱湯は使用できません。
シートベルト・ショルダーパッドのクリーニング
ショルダーベルトやショルダーパッドはシートから取り外して洗浄できます。洗濯機などを使用する際は型崩れしないよう必ずネットに入れてから行ってください。腰・股ベルトのクリーニングはシートと同様に行ってください。バックル部分はすき間に細かいゴミが溜まると接続不良となる場合がありますので、定期的にエアダスターや綿棒などですき間の汚れを取り除いてください。
キャノピー(屋根)のクリーニング
水やぬるま湯、または薄めた中性洗剤を含ませた後によく絞った布で汚れた部分を拭き取り、乾いた布で水気を吸い取ります。ネジの固定を外すことで生地を取り外して洗浄することも可能ですが、取り付け・取り外しが煩雑なほかネジを紛失するおそれがありますので推奨しません。
注意:キャノピーのフレームを装着したまま漬け置き洗いなどで洗浄することはお止めください。錆が発生するおそれがあります。
タイヤのクリーニング
タイヤ表面に付着した汚れは、水で濡らした後によく絞った雑巾で汚れを拭き取ります。
ホイールやフレームとの接続部分に錆が生じた場合は、スチールウールなどで錆を落とした後、錆止め剤を塗布して錆の腐食を防ぎます。
エアバギーミミブレーキモデルは付属のホイールカバーを被せることで、収納時や保管時に汚れが付着することを防ぎます。

保管方法

エアバギー製品を長期間保管するときは、物置きや車庫などの屋根のある場所に保管します。
折りたたんだ状態で保管するときは、転倒しないように壁に立てかけたり、物のすき間に置くなどしてください。
下記の場所に長時間保管することは劣化するおそれがありますのでお止めください。
  • 直射日光が当たる場所
  • 雨や風に晒される場所
  • 海風に晒される場所
  • 高温多湿な場所
止むをえず屋外に保管するときは、必ず自転車用のカバーなどを上から被せた状態で保管してください。