みなさまこんにちは。直営店スタッフです。


今回はABC抱っこひもに寄せられるお悩み相談の中から最も多い「TOP3」を解説していこうと思います。


 


それでは早速1番目のお悩みから


「赤ちゃんの腕がキツそうなんです…」▶成長に合わせて肩ベルトを調整しよう!  


 


「最近、赤ちゃんの腕が窮屈そうだけど、どうすればいいの?」とお悩みの質問ですが、この場合は、肩ベルトの長さを調整してみてください。


少し緩めることで腕周りに余裕が生まれ、赤ちゃんの腕が圧迫されにくくなります。夏場など薄着の季節は、腕にベルトが直接あたって気づきやすいのですが、袖のあるお洋服をきているときつくなっていることに気づかずに締め付けてしまっていることが多いようです。


お子さまの成長に合わせて定期的に調整することで、赤ちゃんが快適に過ごせるようになります。 


 ぜひお試しください。




 


次のお悩みは、


抱っこする時、赤ちゃんの位置(高さ)がよくわかりません。


▶ 赤ちゃんのお尻がウエストより上に来るのが理想です


動画などを見ながら装着してみたものの、どうも不安定でしっくりこない。抱っこの位置はこれであっているのかな?そんなお悩みにも非常に多いです。


実際にご来店いただくお客様の装着を拝見すると、約半数は抱っこの位置が低いんです。


重要なのはウエストベルトの「高さ」と、緩みなく「しっかりとフィットした状態」で装着することです。


また、赤ちゃんの頭がヘッドサポートに支えられていないと、頭が不安定になり、のけぞってしまう原因に。お尻の位置はウエストベルトの中心より上に来るのが理想です。


はじめのうちは、鏡を見ながら正しいポジションになっているか確認してみると良いですよ。 




 


最後に、こちらもとても多い


赤ちゃんの姿勢が反ってしまう!


というお悩みです。


 


 


(写真はわかりやすいように、カバーを開けた状態にしています)


赤ちゃんの姿勢が反ってしまうというのは、NG画像のように頭から背中にかけて外側に反り返ってしまう状態です。この姿勢は赤ちゃんが不快なだけでなく、大人も荷重が外にかかるので非常に抱っこが不安定になります。


このような場合は、まず赤ちゃんのお尻の収まりを見直してみましょう。手で赤ちゃんのお尻を持ち上げて底部をしっかりと内側に丸め込むように引き寄せます。


そうすると股関節が大人のウエストに沿うようになり、自然と頭〜背中のラインも内向きに丸くなって体にフィットするようになります。


お子さまが正しい姿勢を保てるよう、しっかりとサポートしてあげてください。


 


いかがでしたか?


抱っこひもは”正しい装着”によって快適さがグンとアップします。


エアバギー直営店では専門スタッフが正しい装着方法や、抱っこのコツなど実際に装着をお試しいただきながらレクチャーさせていただいております。ママだけでなくパパも付ける機会が多い抱っこひも、ぜひ購入前に正しい装着方法を身に着けていただければと思います。


わからないことがあればいつでもお気軽にお問い合わせください。