エアタイヤの仕組みについて
エアバギーのタイヤは「中空式エアタイヤ」。 自転車や自動車のタイヤと同じ構造で、付属のエアポンプを使い内側にあるチューブに空気を入れて膨らませます。 衝撃吸収性に優れたエアタイヤは、定期的に空気を補充していただくことによって軽快な走行性をお楽しみいただけます。
エアバギーのタイヤは「中空式エアタイヤ」。 自転車や自動車のタイヤと同じ構造で、付属のエアポンプを使い内側にあるチューブに空気を入れて膨らませます。 衝撃吸収性に優れたエアタイヤは、定期的に空気を補充していただくことによって軽快な走行性をお楽しみいただけます。
エアタイヤは長らく使用すると少しずつ空気が抜けてしまいます。これはタイヤの粒子と比べて空気の粒子が小さく、自然に中の空気が外側へ放出されるために起こります。 タイヤの空気が減ったままエアバギーを使用すると、本来の走行性を損なうのはもちろん、タイヤにトラブルが起こる原因になります。 おおよそ1ヶ月程度を目安に定期的にタイヤの空気を確認していただき、必要なときは空気を補充してください。
右のムービー「タイヤに空気を入れる」を参考に、エアバギーのタイヤに空気を入れてみましょう。
エアポンプをつなげる突起部分を「バルブ」と呼びます。 エアポンプをバルブに取り付け・取り外すとき、「シュー」という音がして徐々に空気が漏れますが、これは故障ではありません。 エアバギーのバルブは、日本の自転車に採用される「日本式バルブ」と異なり、「米国式バルブ」を採用しています。 この米国式バルブは、エアポンプを取り付け・取り外す際に空気が漏れやすい構造ですが、エアポンプを完全に取り外すと空気漏れは止まります。通常使用時、バルブからの空気漏れが日本式バルブと比べて非常に少ないのが特長です。 ただし、エアポンプの取り付け・取り外しに時間が掛かると、完全に空気が抜け切ってしまうため、取り付け・取り外しはなるべく迅速に行なってください。
タイヤの空気が少ないままエアバギーを使用していると、
・パンクや空気漏れ。
・タイヤパーツ間のズレによる走行性の低下。
・バルブがタイヤ内に陥没する。
などのトラブルが発生するおそれがあります。 定期的にタイヤの空気を補充することで、これらのトラブルを未然に防ぎ、いつでも快適にエアバギーをお使いいただけます。
空気圧が少ないまま使用すると、タイヤ・チューブ・ホイールに少しずつズレが生じ、正円状のタイヤが歪んでしまう場合があります。 その際は一旦タイヤの空気を全て抜き、タイヤ・チューブ・ホイールを元の位置にずらし直してから再度空気を入れて歪みが治ったことを確認してください。
タイヤの空気が少ないまま使用するとバルブがタイヤの内側に陥没する場合があります。タイヤ内にバルブが完全に埋まってしてしまうと、空気が入れられないだけでなく、タイヤとチューブを切断しなければ修理が出来なくなる場合がありますのでご注意ください。 バルブが埋まる前に一旦タイヤの空気を全て抜き、バルブの位置を元に戻してから再度空気を入れてバルブが元の位置に露出していることを確認してください。
走行中にタイヤがガラス片や画鋲などを踏むと、タイヤ内のチューブに穴が空きパンクします。もしもパンクしてしまった場合、先ずは当社サポートデスクまでご連絡ください。 パンクの修理からタイヤ・ホイールの状態チェックなど、当社のメンテナンス専門スタッフが丁寧に対応致します。 ※パーツ交換代金・タイヤの送料はお客様ご負担となります。
エアバギー公式ホームページのサポートコンテンツには、エアバギーの詳細な使い方をわかりやすく解説した動画マニュアルや、パソコンや携帯電話からでも閲覧できる電子マニュアルを用意しています。 使い方についてご不明な点やまさかのトラブルなどがありましたら、まずはサポートページをご確認ください。
当社ではより円滑なアフターサポートを提供するため、お客様からの修理依頼の窓口を当社サポートデスクにて一括して承っております。お気軽にお電話ください。