みなさまこんにちは!
今回のブログはエアバギーと旅行に出よう!というテーマで遠距離でのおでかけについて解説させていただきたいと思います。
まずはなかなかハードルが高いと思われがちな飛行機での移動について。
エアバギーと一緒に飛行機移動される際は、以下のことをご準備ください。
【その1】手荷物として預ける際にはタイヤの空気を抜く。
空気圧の変化でチューブがパンクすることを予防します。
空気の抜き方は
- 黒いバルブキャップを外します。
- バルブ(銀色のノズル)の中央部分の突起を大人の爪もしくはボールペンの先端で押し込みます。 シューッと空気が抜けると思います。
タイヤの両サイドをつまんだ時に十分に空気が抜けてぷにぷにしていれば完了です!
到着後、手荷物受取所からエアバギーを受け取ったら、再び空気を入れます。
AIRBUGGY標準装備の「エアポンプ」を忘れずにお持ちくださいね!下のバスケットが定位置です。
✔YouTube動画「タイヤの空気の入れ方」
【その②】おもちゃなど紛失や破損の恐れのあるものは外しておきましょう。
ベビーカーが汚れたり傷ついたりすることが心配な場合はストローラーカバーがあると安心ですよ。(シングル用、ダブル用の2種類あります)
エアバギーを手荷物として預けたら搭乗口まではベビーカーの貸し出しサービスを利用しましょう。
さて、いよいよ搭乗となりますが、座席についても押さえておくといいポイントがあるんです。
混雑時は希望が通らないこともありますが、可能な場合は予約時やチェックイン時に後方の座席をリクエストするといいでしょう。
飛行機後方には広いスペースがあったり、トイレが近くにあったりと利便性が高く、またキャビンアテンダントさんも近くにいて、お手伝いを依頼しやすい場合があります。
お子様が小さかったりフライトが短い場合は大人の方の抱っこやひざの上での搭乗となりますが、可能な場合は席を1席確保してチャイルドシートを利用するのもいいと思います。(この場合は幼児料金となります。)
ずっと膝の上では大人の方もお子様も疲れてしまいますもんね。
ここからは私が以前利用したJAL(日本航空)でのお話となりますが、体重が2.3〜18kg、身長が102cm以下の3歳未満のお子様が1席に座る場合は席に取り付けるチャイルドシートを無料で貸し出してくれます。
JALさんのホームページで詳しく情報が掲載されていますので参考になさってみてくださいね。
※出典: <JALが提案する観光ガイドOn Trip JAL>https://ontrip.jal.co.jp/_ct/17644230
私も以前、1歳と2歳の年子兄弟を連れて搭乗の際にこのシートをお借りしましたが、 その時は機内に乗り込むとすでに座席に取り付けてありました。
すっぽり包まれるからか1歳の弟くんは離陸後すぐ夢のなかへ(笑)
そして目を覚ましても座位が固定されるからかおとなしい!
2歳のお兄ちゃんは基本抱っこしていましたが、食事のときはチャイルドシートに座ってもらったりと使い分けて、結果、1席分のお金は払ってよかったと思います。
私が利用したのはJALでしたが、航空会社や路線によってサービスが異なりますので予定を立てる際にはぜひ一緒にご確認ください。
小さなお子様との旅行は近くても遠くても大変なことが多いですが せっかくなら大人も楽しく快適に過ごしたいですよね。 いつも乗っているエアバギーと一緒ならスムーズに移動できて、思い出に残る旅ができると思います。
そのために使えるサービスやお手伝いいただけることは存分に活用しましょう!
飛行機とならぶ長距離移動といえば、【新幹線編】も随時アップしていきます。
ぜひ参考になさってください。