前回のエアバギーココダブルフロムバース<サイズ編>に続いて、


今回もみなさんから多く質問が寄せられるテーマのひとつ、ココダブルの<収納>について検証してみたいと思います。


ベビーカーの収納場所って頭を悩ませる問題ですよね。特にふたご用ベビーカーの場合、一人用と比べてどうしても場所を取るので「置き場所がない!」という声をよく聞きます。そのため、ベビーカー選びの際「折りたたみサイズ」を優先してしまう傾向があるようです。


でも「折りたたみサイズ」ありきでベビーカー選びをしてしまうと、本来ベビーカーが発揮すべき「走行性」や「安全性」「快適性」が損なわれてしまうのではないか、と私たちは考えます。特にふたごちゃんのベビーカーは二人分の体重と荷物をひとりの大人が押して操作する乗り物。それには構造フレームへの絶対の安心感と、誰が押してもスムーズで快適な操作性がなにより大切じゃないかと考えています。


 


さて、みなさん実際にどんな風にベビーカーを収納されているのでしょうか。


多胎児ママによる、多胎児ママのための情報サイト『tatai.mam多胎マム』さんの記事で興味深いアンケート結果を拝見しました🍒


みんなの双子ベビーカー収納場所調査結果



 


 


 


ふたご用ベビーカーの収納場所トップはなんと“「車の中(44%)」”という結果。これは一人乗りベビーカーと大きく違うところですね。続いて“玄関中(39%)、シューズクローク・玄関横収納(5%)、玄関外(4%)”など自宅周りの収納というアンケート結果です。※出典:みんなの双子ベビーカー収納場所調査結果/tatai.mam


 


今回は、ココダブルを玄関に置きたいけど実際どのくらいのサイズ感になるの?ということで


イメージが湧くようココダブルを玄関スペースに設置してみました。


まずは少しコンパクトなマンションの玄関スペースです。


ココダブルはフレーム中央から二つ折りになり、幅は変わりませんが、奥行が通常の約半分の薄さになります。しっかり自立させて壁側に設置すると、思ったより圧迫感がないのがお分かりいただけると思います。フロントバーを外すとさらに省スペースに。この時、バスケットに荷物が入ったままだと厚みで開いてしまうので、荷物は取り出して折りたたむのがポイントです✋


続いて戸建の玄関。


郊外の広々としたおうちの玄関なら畳まずにそのまま置ける場合もあると思いますが、今回はこちらも比較的コンパクトな玄関スペースです。ドアの開口幅は一般的なサイズで82cmでした。横幅71.5cmのココダブルは問題なくスムーズに通り抜けられます!


折りたたんで設置したところ。シューズ収納棚のドアを開ける時に少し移動が必要でしたが、玄関内にしっかり収めることができました。赤ちゃんを乗せて家に帰ってきた時、玄関内まで入ってこれるとベビーカーからおろした後の移動がラクですよね。


こちらのおうちには玄関脇に自転車やアウトドア用品などが置けるちょっとした外スペースがあり、普段はこちらに保管することも多いそうです。


 


最後にマンションの玄関外で保管している方のケースをご紹介します。(マンションの規約によって共有スペースに私物を置くことは認められない場合があるかと思いますので事前にご確認くださいね)


 


マンションの廊下や駐輪場など、半戸外の場所での保管時におすすめなのがオプションの「ストローラーカバー」です。ココダブルを折り畳んだ状態で上からすっぽりと覆い、気になるホコリや汚れからベビーカーを守ってくれるお役立ちアイテム。車のトランクで保管する時や、保育園や幼稚園への送迎でベビーカー置き場に停めて置くときもあると安心です。


 


いかがでしたか?自宅の収納スペースは様々だと思いますがサイズ感の参考にして頂けると幸いです。


次回からは、ふたごBLOG<クルマ収納編>をお送りします。自動車メーカーの車種ごとにココダブルを乗せた時のサイズ感や空間スペースについてリポートしていきます。お楽しみに。




<ココダブルへの質問募集中!>


このブログで取り上げて欲しい内容がありましたらぜひこちらのお問い合わせフォームからリクエストをください。エアバギースタッフができるだけ皆さまの質問やご相談にお答えし、ブログ内でご紹介していきたいと思います。皆さまからのご応募お待ちしております!

*その際、質問の内容を記載する欄に『ふたご質問』と冒頭に明記下さると助かります。