こんにちは。
エアバギーのふたごBLOG3回にわたりブログを書かせていただくことになりました篠原菜月(natsukishinohara)と申します。


先日、214日に元気な男女の双子を出産しました!
今回のふたごBLOG vol.2では「双子出産~新生児期」のことについてお話したいと思います。



幸いなことに374日、予定帝王切開の日まで早産になることはなく前日に入院。

手術を受けるのは人生で初。普段楽観的な私でもやはり前日は緊張でドキドキでした!


▲出産当日の朝、記念に



この大きなお腹も今日までと思うとなんだか感慨深かったです。

帝王切開は脊椎麻酔の時は痛かったものの、麻酔が効き手術がはじまると数分で第一子、女の子が誕生。続いて第二子男の子が誕生!2人の元気な泣き声を聞いた瞬間、涙が溢れました。それと同時に「ほんとに2人入ってたんだ~!!」と冷静な自分もいました()


この瞬間はきっと一生忘れないと思います。


双子にしては大きく、NICUにも入らず安心しました。妊娠中20㎏も増量してしまいましたが、しっかり食べたかいがありました。


赤ちゃんの時から2人それぞれ個性がある感じが見ていて面白いです
帝王切開後はベッドから起き上がるたびに激痛。後陣痛と傷の痛みには驚きましたが、痛み止めをもらいなんとか日に日に回復。
(帝王切開を経験した友人達から話は聞いていましたが、想像していたよりも痛かった~)



最初は一人づつの母子同室からチャレンジ。私は母乳とミルクの混合で育てることにしました。
やはりすぐには母乳がうまく出ず、助産師さんのマッサージによって少しずつ母乳が出るようになっていきました。最初は赤ちゃんを抱っこして胸に近づけることも難しく、肩や腕に力が入りすぎてしまい1回の授乳でどっと疲れてしまうことも。1178回の授乳をします。双子なので授乳も×2。おっぱいに吸い付かせることがなかなか上手くいかず正直、母乳を続けられるのかなとネガティブになってしまった日もありました。赤ちゃんもまだ吸うことに慣れておらず、親子で毎回苦戦している感じがしました()


何度も優しくアドバイスをくださった助産師さんには感謝です。


最初の沐浴は小さな双子の頭と首を支えながら体を洗うことに慣れず、お湯の中に落としそうで怖かったです。毎回腰も腕も痛いですが気持ちよさそうに沐浴している双子を見て幸せな気持ちに。夜に2人同時に泣いた時はかなり焦りますが、おむつ替え、授乳、ミルクと流れをつかみ退院する頃にはだんだんと慣れていきました。


同じ方向を見て寝ていました^^双子ならではのきゅんとする瞬間をたくさん見れるのは嬉しい…!


▲退院の日に2人を抱っこ



都内の大学病院で出産しましたが、退院後には病院内の産後ケア施設を34日で利用しました。退院後すぐ家での育児には不安があったので利用することに。

入院中と同じ3食栄養満点の食事とおやつがついており、夜間は預かってもらえました。しっかり睡眠を取れたことで体はかなり回復。また宿泊中、不安だった沐浴を再度チャレンジ!不安なことをすぐ助産師さんに聞ける安心感がありました。



急激な体重増加により足の浮腫みがひどかったので、足のマッサージ(有料)もお願いしてリフレッシュする時間も取れました。入院から産後ケアまで同じ助産師さんにアドバイスいただけたのも心強く利用してよかったです。



産後ケアの後はいよいよ自宅での双子育児が開始!

名古屋から母が来てくれてサポートを受け、夫も2週間の育休を取得。

義母も週に何回かサポートにきてくださり産後を乗り切れています。



3時間ごとの授乳とおむつ替え、すべて2倍なので気がつくとすぐに次の授乳の時間がきていたなんてことも。授乳とおむつ替え、沐浴で毎日あっという間に終わります。疲れすぎてこの間は眼鏡をかけたままベッドで寝ていました()


睡眠不足と手の腱鞘炎で毎日いっぱいいっぱいですが2人の寝顔がかわいくて… 幸せは倍以上だと感じています。2人の元気な泣き声がリビングに響いている時にふと改めて母になったのだな~と実感します。

授乳と授乳の間に寝たり、家事をしたりと最近は少しペースがつかめてきたように思います。
あっという間に新生児期が終わりそうです!




双子にとってはじめてのおでかけになる1ヶ月検診はもうすぐ。


注文していたストローラーマットも届いたので早速ココダブルにセット。スタンバイ完了です
次回はエアバギー ココダブルでのおでかけについて書こうと思います。

ではまた♪



✔「令和ふたごママ初めての妊娠&出産」vol.1はこちらから