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AIRBUGGY | ベビーカーのエアバギー

TALK WITH YOU?

  • vol1
  • VOL.1

    そら植物園 代表西畠清順さん

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  • vol2
  • VOL.2

    株式会社オギヤマサイクル 代表荻山一成さん

AIRBUGGYを愛する人、支えてくれる人、導いてくれる人。多くの方々に見守られながら、AIRBUGGYは成長を続け、2016年、おかげ様で15周年を迎えました。『TALK WITH YOU』は、そんなお世話になっている方をはじめ、“今いちばん会いたい人”をお招きし、未来について語り合うコンテンツです。今回は、電動アシスト自転車専門店『motovelo(モトベロ)』を展開するオギヤマサイクル代表の荻山一成さんと、GMP Internatinal代表の飯田美恵子。2017年6月、“電動アシスト自転車店でAIRBUGGYを提供する”という新たなスタイルに挑戦する2つの企業はどのような思いで繋がったのでしょうか。今回もエネルギー溢れる熱いトークが繰り広げられました。

PROFILE 株式会社オギヤマサイクル 代表取締役社長 荻山一成さん

オートバイと自転車の販売店を営む父親のもとで生まれ育つ。アメリカで、海外のオートバイ・自転車をとりまく事情について学び、その後バリ島でスタートしたビックバイクレンタルショップでの店長を経て、二輪関係の店舗出店コンサルタントとしてジャカルタに在住。電動アシスト自転車専門店『motovelo』を展開するなど、新たな自転車のあり方を提案し続けている。

エアタイヤがつないだ縁

僕がはじめて『AIRBUGGY』の存在を知ったのは、2013年。代官山T-SITEのガーデンギャラリーでAIRBUGGYのイベントをされていたときですね。イベントの後、飯田さんが『代官山 motovelo』に来てくださって、そこではじめてご挨拶しました。

そうそう、偶然出会ったんですよね。それから日が経って、AIRBUGGYのお客さまが、motoveloさんで電動アシスト自転車を購入されることが多いということがわかったんですよ。荻山さんも「AIRBUGGYを利用されているお客さまの来店がとても多くて、バギーのパンク修理の依頼もあるので、タイヤチューブをご提供いただけないですか?」って相談してくださったんですよね。

そうでしたね。僕も店頭に立つのですが、AIRBUGGYを利用されているお客さまが自転車の試乗にいらっしゃって、自然と「(AIRBUGGYの)タイヤの空気をいれてもらえますか?」っていう会話になるんですよね。

空気繋がりなんですね(笑)

空気繋がりなんですよ(笑)そうするとね、僕らはやっぱり乗り物のプロとして、この3つのタイヤの空気圧が均等かということを確認しちゃうわけですよ。お客さまは付属のエアポンプを使用されているんですけど、大体空気圧が偏っているんですよね。僕らがそれを均等に調整すると、「押し心地が軽くなった!」と言ってくれる。AIRBUGGYを通して僕たちも信頼を得ることができるわけです。

私たちにとっても、自転車整備士の資格を持つ方に信頼してメンテナンスをお願いできるのは、ありがたいことなんですよね。AIRBUGGYのメンテナンスセンターでも、もちろん整備士の資格を持つスタッフが対応しているんですけど、お客様にとってはベビーカーを箱に入れてセンターへ送るっていう、一手間があるじゃないですか。だからここ都内で、代官山で、motoveloさんがメンテナンス対応してくださるというのは、本当にありがたく感じています。

AIRBUGGYのメンテナンスの技術を習得するマイスター研修にも参加させていただきました。3人の取締役が受講し、講習後は社内でフィードバックしてもらいました。AIRBUGGYの一番のウリはやっぱり押して軽いということだと思うんですが、それ以外の部分も彼らから教わりました。高性能なブレーキで、簡単に止まることができる安全性や、切り返しが楽な高い旋回性などですね。

リスクを越える勇気と覚悟

やっぱり“ベビーカーにタイヤを導入する”という発想、それを貫き通したGMPのみなさんの長年にわたる努力をとても尊敬します。というのも、電動アシスト自転車の専門店をはじめたとき、業界から笑われたんですよ。店頭にいろんな種類の自転車を置いてこそお客さまが来てくれる、という自転車業界の通例があるなかで、電動アシスト自転車だけに着目して専門店化するっていうのは、全国でも例がなかったんです。でもまあ最初はやっぱり苦労しました。当時は充電しても距離を走らないし重いしで、完成型ではなかったんです。でも、専門店として始めたからには、「やっぱりやめました」といいたくなかった。だから、メーカーさんとタイアップしたり、プライベートブランドをつくったりと、試行錯誤を続けました。

私の場合、業界で一番言われるのは「飯田さん、空気のタイヤでよくここまで続けてこれたね」っていうこと。みんなはエアタイヤのパンクや空気が抜けたりすることをリスクだと思っている。でも実はそこは最大のメリットというか“売り”の部分。エアタイヤだからこそ乗り心地がいいというような、他にない魅力がエアタイヤには絶対あるんです。だからこそ、リスクを恐れずに貫かなきゃいけないんですよね。

結局リスクとニーズがあって、じゃあニーズを取ろうって思える覚悟。今までの常識を打ち破ってでも、その思いを具現化したかったという強い思いが今につながっている。

恐らくそこが、私たちの共通点じゃないですか? お客さまの声、お客様の目線、お客さまのニーズに応えたいという思い。

ベビーカーを売るお店がメンテナンスピットを持っているっていうのも、やっぱり世の中にないですよね。我々の業界の人間は、みんな驚いているんです。結局、お客さまのニーズに応えるために、ここまでの努力をするということ。AIRBUGGYのタイヤの大きさだと、チューブを入れるのもなかなか難しいと思うんです。それにも関わらず、自分たちで対応しようと努力する姿勢は、本当に素晴らしいと思いますね。途中で、メンテナンスしなきゃいけないとか、タイヤに空気を入れなきゃいけないということをデメリットに感じて、継続使用しなくなるという可能性を、企業努力で食い止めて今に至るわけじゃないですか。ユーザーはGMPさんの努力を理解してるし、認識しているから、AIRBUGGYを友達にも勧めるし、自身も使い続ける。やっぱりこの15年間の御社の努力っていうのは、お客さまにちゃんと伝わっているんだと思います。

AIRBUGGYがある自転車屋さん

荻山さん、新店舗をオープンしますよね。このお店には本当に期待しているんです。

今度AIRBUGGYを置かせていただくお店は、『サイクルショップOGIYAMA』っていう、僕のオーナーズブランドのショップになります。僕が大好きになったAIRUBUGGYを、自分の原点の場所から発信したいという思いがありました。

私たちも自分のお店で自転車を置いてみたいっていう気持ちがあるんですけど、整備士の資格や配送などの面でなかなか実現が難しいんです。だから、荻山さんたちのお力で、その想いがひとつのかたちになるんだと、とても嬉しく思っています。

なぜAIRBUGGYを売りたいかという一番の理由は、僕がファンだからなんですよね。お客さまのAIRBUGGYを触らせていただくときに、乗り物のプロの目線で見ても、この商品は長く使えるものだなと感じていたんです。これまで専門性を高めることで信頼を得てきたお客さまと、もっと長い期間お付き合いできるようになるために、やっぱり僕が大好きになったAIRBUGGYを導入させていただきたいと思いました。このビジネスモデルには、お互いの未来があると思うんです。

業界の未来がありますね。

ベビー産業って、衛生面に関してものすごく気を遣うじゃないですか。その一方、僕たちの業種は、手を汚しながら技術をお客さまにアピールするっていう考えがあります。同じような世代のお客さまと向き合っているのに、基本にある考え方が真逆のところにある。そんな2つの業界がひとつになるには、似た考えを持っている人と出会えるかどうかだと思っていました。僕は飯田さんと出会ったときに「あ、この人とだったら、僕らがやろうとしていることがさらに広がる」っていうのを強く肌で感じたんです。

未来はわたしたちの手の中

私たちも荻山さんも共通しているのは、“もの”を売るというよりも、“こと”を売るという意識。“ライフスタイル”に着目して、お客さまのニーズに合わせたものを作りたいんですよね。私はこのAIRBUGGYを通して、みなさまへ外に出たりアウトドアを楽しんだりという、アクティブな経験をご提供したいと思っています。お子さまと一緒にお出かけして、色んな経験をしてほしいと心から願っているんです。

AIRBUGGYはベビーカーだけではなくて、ペットカートやショッピングカートもあって、“1つのフレームで用途が変化できる”っていう発想が本当に素晴らしいと思います。僕が電動アシスト自転車の専門店をつくったのは、テクノロジーがどんどん進化することによって、お客さまの生活に寄与できるということをすごく感じていたからなんです。

将来のアシスト自転車ってAI搭載なんてこともあったりするんですか?

水面下ではそこらへんはもう考えられています。

ボイスアシストなんていうのもついたりするのかな。「前方に何々を発見しました。気をつけてください」みたいな。

ナビゲーションシステムは近い将来導入されますね。

素敵、素敵。

子育て世代が来店する姿を見ていて「テクノロジーも進化してるけれど、子どもたちの未来も進化していくんだな」と思いました。両方とも未来がある。かたや工業製品、かたや生まれたばかりの命。その両方に未来があるんだったら、ひとつにする方法はないかなってずっと考えてたんです。そのひとつが、御社の製品を売らせてもらうことに繋がるんです。

そうですね。そこはまさに、わたしたちの未来ですよね。わくわくしちゃう。

なにかやりたいなと思う人がいて、それに賛同して動けることが今の世の中にとても大事なことだと思っています。ソーシャルネットワークが発達して、バーチャルの世界がすごく大きくなってきているじゃないですか。でも僕らは「リアルに人と人をつなげることに寄与するための商品」を一生懸命つくっているし、どれだけ人がアクティブに動けるかによって自由が生まれてくるから、バーチャルの中の自由じゃなくて「リアルの自由」っていうのを追い求めていきたいなって。だからGMPさんとやれることは、いっぱいあるんだろうなって期待しています。

がんばりましょう!

PICK UP

  • 下記の店舗では、エアタイヤの空気補充サービスやチューブ交換などの各種メンテナンスを承ります。メンテナンス内容については各店舗へお気軽にお問い合わせください。

    ※ 高度な知識と技術を持ったスタッフ(=AIRBUGGYマイスター)がいる店舗には印がついています。

サイクルショップオギヤマグループ
  • NEW OPEN
    サイクルショップオギヤマ 大森山王店

    「ファミリーで楽しいお出かけ」をストアコンセプトに置く大森山王店。店内に電動アシスト自転車とエアバギーが並ぶ、業界の垣根を越えた新形態のストアです。
    TEL:03-6429-7091
    営業時間:10:00-20:00
    >Google Map

  • サイクルショップオギヤマ 東馬込店

    TEL:03-3711-5919
    営業時間:10:00-20:00(火曜定休)
    >Google Map

  • サイクルショップオギヤマ 大井町店

    TEL:03-6433-1981
    営業時間:10:00-20:00(火曜定休)
    >Google Map

モトベログループ
  • 代官山モトベロ

    TEL:03-6277-5698
    営業時間:10:00-20:00(年中無休)
    >Google Map

  • モトベロ自由が丘

    TEL:03-6421-3904
    営業時間:10:00-20:00(年中無休)
    >Google Map

  • モトベロ二子玉川

    TEL:03-6432-7856
    営業時間:10:00-20:00(年中無休)
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  • モトベロ湘南

    TEL:0466-47-6378
    営業時間:10:00-20:00(年中無休)
    >Google Map

  • モトベロ枚方

    FAX:072-807-7610
    営業時間:10:00-20:00(年中無休)
    >Google Map

  • モトベロ広島

    FAX:082-264-0318
    営業時間:10:00-21:00(年中無休)
    >Google Map

LOCATION

  • 代官山モトベロ
    住所
    150-0053
    東京都渋谷区猿楽町16-15
    代官山T-SITE GARDEN3号棟
    TEL
    03-6277-5698
    営業時間
    10:00 — 20:00(年中無休)
  • AirBuggy DAIKANYAMA
    住所
    150-0034
    東京都渋谷区代官山町17-6
    代官山アドレス・ディセ3F
    TEL
    03-6415-3370
    営業時間
    11:00 — 20:00(年中無休)

TALK WITH YOU - Vol.2 KASUNARI OGIYAMA

AIRBUGGYを愛する人、支えてくれる人、導いてくれる人。多くの方々に見守られながら、AIRBUGGYは成長を続け、2016年、おかげ様で15周年を迎えました。『TALK WITH YOU』は、そんなお世話になっている方をはじめ、“今いちばん会いたい人”をお招きし、未来について語り合うコンテンツです。

ARCHIVE

今回は、電動アシスト自転車専門店『motovelo(モトベロ)』を展開するオギヤマサイクル代表の荻山一成さんと、GMP Internatinal代表の飯田美恵子。2017年6月、“電動アシスト自転車店でAIRBUGGYを提供する”という新たなスタイルに挑戦する2つの企業はどのような思いで繋がったのでしょうか。今回もエネルギー溢れる熱いトークが繰り広げられました。

PROFILE 株式会社オギヤマサイクル 代表取締役社長 荻山一成さん

オートバイと自転車の販売店を営む父親のもとで生まれ育つ。アメリカで、海外のオートバイ・自転車をとりまく事情について学び、その後バリ島でスタートしたビックバイクレンタルショップでの店長を経て、二輪関係の店舗出店コンサルタントとしてジャカルタに在住。電動アシスト自転車専門店『motovelo』を展開するなど、新たな自転車のあり方を提案し続けている。

エアタイヤがつないだ縁

僕がはじめて『AIRBUGGY』の存在を知ったのは、2013年。代官山T-SITEのガーデンギャラリーでAIRBUGGYのイベントをされていたときですね。イベントの後、飯田さんが『代官山 motovelo』に来てくださって、そこではじめてご挨拶しました。

そうそう、偶然出会ったんですよね。それから日が経って、AIRBUGGYのお客さまが、motoveloさんで電動アシスト自転車を購入されることが多いということがわかったんですよ。荻山さんも「AIRBUGGYを利用されているお客さまの来店がとても多くて、バギーのパンク修理の依頼もあるので、タイヤチューブをご提供いただけないですか?」って相談してくださったんですよね。

そうでしたね。僕も店頭に立つのですが、AIRBUGGYを利用されているお客さまが自転車の試乗にいらっしゃって、自然と「(AIRBUGGYの)タイヤの空気をいれてもらえますか?」っていう会話になるんですよね。

空気繋がりなんですね(笑)

空気繋がりなんですよ(笑)そうするとね、僕らはやっぱり乗り物のプロとして、この3つのタイヤの空気圧が均等かということを確認しちゃうわけですよ。お客さまは付属のエアポンプを使用されているんですけど、大体空気圧が偏っているんですよね。僕らがそれを均等に調整すると、「押し心地が軽くなった!」と言ってくれる。AIRBUGGYを通して僕たちも信頼を得ることができるわけです。

私たちにとっても、自転車整備士の資格を持つ方に信頼してメンテナンスをお願いできるのは、ありがたいことなんですよね。AIRBUGGYのメンテナンスセンターでも、もちろん整備士の資格を持つスタッフが対応しているんですけど、お客様にとってはベビーカーを箱に入れてセンターへ送るっていう、一手間があるじゃないですか。だからここ都内で、代官山で、motoveloさんがメンテナンス対応してくださるというのは、本当にありがたく感じています。

AIRBUGGYのメンテナンスの技術を習得するマイスター研修にも参加させていただきました。3人の取締役が受講し、講習後は社内でフィードバックしてもらいました。AIRBUGGYの一番のウリはやっぱり押して軽いということだと思うんですが、それ以外の部分も彼らから教わりました。高性能なブレーキで、簡単に止まることができる安全性や、切り返しが楽な高い旋回性などですね。

リスクを越える勇気と覚悟

やっぱり“ベビーカーにタイヤを導入する”という発想、それを貫き通したGMPのみなさんの長年にわたる努力をとても尊敬します。というのも、電動アシスト自転車の専門店をはじめたとき、業界から笑われたんですよ。店頭にいろんな種類の自転車を置いてこそお客さまが来てくれる、という自転車業界の通例があるなかで、電動アシスト自転車だけに着目して専門店化するっていうのは、全国でも例がなかったんです。でもまあ最初はやっぱり苦労しました。当時は充電しても距離を走らないし重いしで、完成型ではなかったんです。でも、専門店として始めたからには、「やっぱりやめました」といいたくなかった。だから、メーカーさんとタイアップしたり、プライベートブランドをつくったりと、試行錯誤を続けました。

私の場合、業界で一番言われるのは「飯田さん、空気のタイヤでよくここまで続けてこれたね」っていうこと。みんなはエアタイヤのパンクや空気が抜けたりすることをリスクだと思っている。でも実はそこは最大のメリットというか“売り”の部分。エアタイヤだからこそ乗り心地がいいというような、他にない魅力がエアタイヤには絶対あるんです。だからこそ、リスクを恐れずに貫かなきゃいけないんですよね。

結局リスクとニーズがあって、じゃあニーズを取ろうって思える覚悟。今までの常識を打ち破ってでも、その思いを具現化したかったという強い思いが今につながっている。

恐らくそこが、私たちの共通点じゃないですか? お客さまの声、お客様の目線、お客さまのニーズに応えたいという思い。

ベビーカーを売るお店がメンテナンスピットを持っているっていうのも、やっぱり世の中にないですよね。我々の業界の人間は、みんな驚いているんです。結局、お客さまのニーズに応えるために、ここまでの努力をするということ。AIRBUGGYのタイヤの大きさだと、チューブを入れるのもなかなか難しいと思うんです。それにも関わらず、自分たちで対応しようと努力する姿勢は、本当に素晴らしいと思いますね。途中で、メンテナンスしなきゃいけないとか、タイヤに空気を入れなきゃいけないということをデメリットに感じて、継続使用しなくなるという可能性を、企業努力で食い止めて今に至るわけじゃないですか。ユーザーはGMPさんの努力を理解してるし、認識しているから、AIRBUGGYを友達にも勧めるし、自身も使い続ける。やっぱりこの15年間の御社の努力っていうのは、お客さまにちゃんと伝わっているんだと思います。

AIRBUGGYがある自転車屋さん

荻山さん、新店舗をオープンしますよね。このお店には本当に期待しているんです。

今度AIRBUGGYを置かせていただくお店は、『サイクルショップOGIYAMA』っていう、僕のオーナーズブランドのショップになります。僕が大好きになったAIRUBUGGYを、自分の原点の場所から発信したいという思いがありました。

私たちも自分のお店で自転車を置いてみたいっていう気持ちがあるんですけど、整備士の資格や配送などの面でなかなか実現が難しいんです。だから、荻山さんたちのお力で、その想いがひとつのかたちになるんだと、とても嬉しく思っています。

なぜAIRBUGGYを売りたいかという一番の理由は、僕がファンだからなんですよね。お客さまのAIRBUGGYを触らせていただくときに、乗り物のプロの目線で見ても、この商品は長く使えるものだなと感じていたんです。これまで専門性を高めることで信頼を得てきたお客さまと、もっと長い期間お付き合いできるようになるために、やっぱり僕が大好きになったAIRBUGGYを導入させていただきたいと思いました。このビジネスモデルには、お互いの未来があると思うんです。

業界の未来がありますね。

ベビー産業って、衛生面に関してものすごく気を遣うじゃないですか。その一方、僕たちの業種は、手を汚しながら技術をお客さまにアピールするっていう考えがあります。同じような世代のお客さまと向き合っているのに、基本にある考え方が真逆のところにある。そんな2つの業界がひとつになるには、似た考えを持っている人と出会えるかどうかだと思っていました。僕は飯田さんと出会ったときに「あ、この人とだったら、僕らがやろうとしていることがさらに広がる」っていうのを強く肌で感じたんです。

未来はわたしたちの手の中

私たちも荻山さんも共通しているのは、“もの”を売るというよりも、“こと”を売るという意識。“ライフスタイル”に着目して、お客さまのニーズに合わせたものを作りたいんですよね。私はこのAIRBUGGYを通して、みなさまへ外に出たりアウトドアを楽しんだりという、アクティブな経験をご提供したいと思っています。お子さまと一緒にお出かけして、色んな経験をしてほしいと心から願っているんです。

AIRBUGGYはベビーカーだけではなくて、ペットカートやショッピングカートもあって、“1つのフレームで用途が変化できる”っていう発想が本当に素晴らしいと思います。僕が電動アシスト自転車の専門店をつくったのは、テクノロジーがどんどん進化することによって、お客さまの生活に寄与できるということをすごく感じていたからなんです。

将来のアシスト自転車ってAI搭載なんてこともあったりするんですか?

水面下ではそこらへんはもう考えられています。

ボイスアシストなんていうのもついたりするのかな。「前方に何々を発見しました。気をつけてください」みたいな。

ナビゲーションシステムは近い将来導入されますね。

素敵、素敵。

子育て世代が来店する姿を見ていて「テクノロジーも進化してるけれど、子どもたちの未来も進化していくんだな」と思いました。両方とも未来がある。かたや工業製品、かたや生まれたばかりの命。その両方に未来があるんだったら、ひとつにする方法はないかなってずっと考えてたんです。そのひとつが、御社の製品を売らせてもらうことに繋がるんです。

そうですね。そこはまさに、わたしたちの未来ですよね。わくわくしちゃう。

なにかやりたいなと思う人がいて、それに賛同して動けることが今の世の中にとても大事なことだと思っています。ソーシャルネットワークが発達して、バーチャルの世界がすごく大きくなってきているじゃないですか。でも僕らは「リアルに人と人をつなげることに寄与するための商品」を一生懸命つくっているし、どれだけ人がアクティブに動けるかによって自由が生まれてくるから、バーチャルの中の自由じゃなくて「リアルの自由」っていうのを追い求めていきたいなって。だからGMPさんとやれることは、いっぱいあるんだろうなって期待しています。

がんばりましょう!

PICK UP

下記の店舗では、エアタイヤの空気補充サービスやチューブ交換などの各種メンテナンスを承ります。メンテナンス内容については各店舗へお気軽にお問い合わせください。
※ 高度な知識と技術を持ったスタッフ(=AIRBUGGYマイスター)がいる店舗には印がついています。

サイクルショップオギヤマグループ
NEW OPEN
サイクルショップオギヤマ 大森山王店

「ファミリーで楽しいお出かけ」をストアコンセプトに置く大森山王店。店内に電動アシスト自転車とエアバギーが並ぶ、業界の垣根を越えた新形態のストアです。
TEL:03-6429-7091
営業時間:10:00-20:00
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サイクルショップオギヤマ 東馬込店

TEL:03-3771-5919
営業時間:10:00-20:00(火曜定休)
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サイクルショップオギヤマ 大井町店

TEL:03-6433-1981
営業時間:10:00-20:00(火曜定休)
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モトベログループ
代官山モトベロ

TEL:03-6277-5698
営業時間:10:00-20:00(年中無休)
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モトベロ自由が丘

TEL:03-6421-3904
営業時間:10:00-20:00(年中無休)
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モトベロ二子玉川

TEL:03-6432-7856
営業時間:10:00-20:00(年中無休)
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モトベロ湘南

TEL:0466-47-6378
営業時間:10:00-20:00(年中無休)
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モトベロ枚方

FAX:072-807-7610
営業時間:10:00-20:00(年中無休)
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モトベロ広島

FAX:082-264-0318
営業時間:10:00-21:00(年中無休)
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LOCATION

代官山モトベロ
住所
150-0053
東京都渋谷区猿楽町16-15
代官山T-SITE GARDEN3号棟
TEL
03-6277-5698
営業時間
10:00 — 20:00(年中無休)
AirBuggy DAIKANYAMA
住所
150-0034
東京都渋谷区代官山町17-6
代官山アドレス・ディセ3F
TEL
03-6415-3370
営業時間
11:00 — 20:00(年中無休)