みなさんこんにちは。12月に入り冬本番の寒さがやってきましたがお元気にお過ごしでしょうか。


ベビーカーメーカーでは珍しく、全国に5店舗の直営店を持つエアバギー。毎日たくさんのご家族とお話させていただくなかで「エアバギーってなぜこういう仕様になっているんですか?」というご質問をうけることがあります。


今回はその中でも特によくいただく質問「TOP3」についてお答えしていきたいと思います!


1) まず一番多くいただく質問「エアバギーはなぜ軽量じゃないの?」


エアバギーは、世界で最も厳しいベビーカー安全規格のひとつ、欧州統一安全規格「EN1888-2」に適合し、シート22㎏・バスケット5㎏・ドリンクホルダー0.5㎏、総重量27.5kgという非常に高い耐荷重の規格をクリアしています。


「大きくなってもずっと快適に使い続けられるベビーカーをつくりたい」という信念のもと、より高度な安全性と耐久性を追求し、世界で最も厳格な「EN1888-2」基準のものづくりに取り組んできました。


そのエアバギーを支えているのが、最適な重心バランスを考慮した3角構造の頑丈なフレームとエアタイヤであり、それらの機能を十分に発揮するために「重量」は欠かせない要素となっています。エアバギーの重さには走行性や操作性を裏付けるための理由があるのです。


お子さんが成長して大きくなればなるほど、乗り心地や押し心地に差が出るベビーカー。エアバギーは軽量性やサイズ感を重視した製品にはない安定感と走行性が持ち味です。持って軽いより押した時の軽さをぜひ感じて欲しいと私たちは考えています。




 


2)続いて多くいただくご質問「なぜエアバギーはエアタイヤなの?」


みなさんはこれまで、車輪がついたカートを屋外で押したことはありますか?スーツケースやキャリーバッグなど比較的軽量なもので、路面もフラットな場所で押すことが大半かと思います。


ベビーカーは赤ちゃんや荷物を乗せて毎日のように使用する乗り物です。生後1歳の平均体重は10㌔近く4歳では15㌔を超えます。しかも公園の芝生や石畳、砂利道など、 行く場所はスムーズな路面ばかりではありません。小さな樹脂製のタイヤでは、実際、わずか数センチの歩道の段差さえスムーズに超えられないことがよくあります。


エアバギーは、赤ちゃんの乗り心地と押し心地にとことんこだわった結果、ベビーカーの全機種に衝撃吸収と走行性に優れた大口径のエアタイヤを採用しました。 空気圧のクッションが振動やショックを吸収し、驚くほど軽く滑らかな走行性を感じていただけます。さらにタイヤに内蔵されたベアリングの働きによりひと押しで長く進むからとにかくラクに歩ける。静音性も抜群です。


一方でエアタイヤは定期的な空気補充が欠かせません。そのためエアバギーは全機種に携帯用のエアポンプを標準装備しています。また、パンクなどの不具合が生じた際に速やかにサポートできるようアフターサービス体制にも力を注いでおります。


エアタイヤの魅力を存分に味わい、快適なベビーライフが送れるようスタッフ一同サポートに努めておりますのでわからないことがあればいつでもお気軽にお尋ねください。


■エアタイヤのメンテンナンスについて https://www.airbuggy.com/airtire_mainte/




 


3)最後は「3輪のメリットってどんなこと?」というご質問。


最大の魅力は「小回りが効く」ということです。前輪が1輪のみで360度回転するので、商品がたくさん並ぶコンビニやスーパーマーケット、狭いエレベーターでもくるっと方向転換できてスムーズに操作ができます。特に雨の日に傘をさしたり、荷物を持つなどして片手で運転しなければいけない時にこのハンドリング性能が威力を発揮!この見た方向に直感的に進める操作感は4輪タイプのベビーカーと比べてみると違いが歴然です。ぜひお店でお試しいただきたいです。


また3輪タイプは不安定なのでは?というご質問もたまにいただくのですが、エアバギーは安全を第1に考えた低重心で絶妙なバランスのフレーム設計になっています。どうぞご安心ください。


 


いかがでしたか?他にはない独自の機能や製品へのこだわりがたっぷり詰まっているエアバギー。


すべては「歩くことが好きになる。」というブランド理念に繋がっています。


詳しくは特集ページ「AIRBUGGY QUALITY」も合わせてぜひご覧ください。


 


今後も皆さまからのご質問にブログやSNSでお答えしてまいりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。お待ちしております!