こんにちは。メンテナンスセンタースタッフです。


今回は、前回に引き続き、タイヤに空気が入れられない(膨らまない)状況についての対処方法を紹介します。


今回は「バルブとエアポンプの接続までは出来たが、ポンプを押しても空気が入っていかない状況」の解決方法です。


 


まずはエアポンプの使用方法の動画をご覧ください。(※現在は本体色がシルバーのエアポンプになっていますが基本的な操作に違いはありません)



エアポンプ接続後に空気が入らないパターンは主に2種類あります。


①エアポンプで空気を送るが反発されてしまう


②エアポンプで空気を入れてもタイヤに空気が入っていかない(溜まらない)


各対処法を順に説明します。


 


 


①の空気を送り込んでも反発される場合の原因としては、


Aエアポンプとバルブの接続が浅い


Bエアポンプとバルブの接続が真っすぐになっていない(斜めになってしまっている)


この2つのいずれかになります。


この場合、どちらも解消方法は同じで、エアポンプとバルブがまっすぐ奥まで接続されるように取り付け直してみてください。

バルブを片手でつまんで支えながら、もう片方の手でエアポンプの先端を持ち、奥までグッと差し込んでから先端のレバーを起こしてください。


※バルブが埋まってしまっていたり、向きがおかしくてつまめないという場合は、ひとつ前のブログの内容を確認してバルブを正しい位置に戻してください。


次に②の「エアポンプで空気を入れてもタイヤに空気がたまっていかない(入っていかない)」ときはパンクの可能性があります。パンクの場合はチューブの交換が必要となります。


自転車のパンク修理にパッチ修理という方法がありますが、エアバギーのチューブはサイズが小さく、自転車のチューブと比較するとパッチを貼り付ける面の曲がりが大きいため、パッチ修理が上手く行かない場合があります。そのため、メーカーとしましてはチューブ交換を推奨しております。


チューブ交換は、次の3つの方法で対応しております。


A.(推奨)エアバギー直営店にお持ち込みいただき店頭で修理する。パンク修理は即日対応可能です。※パートナーショップでは修理は受付しておりません。


B.(推奨)メンテナンスセンターへご送付いただき修理する。メンテナンスセンター到着後、2~3営業日でご返送可能です。(混雑状況により多少前後することがございます)


ご希望の方は下記のフリーダイヤルにお問い合わせください。0120-178-363 (受付:平日10~17時)


C.チューブを購入し、お客さまご自身でチューブ交換をする。


自転車のチューブ交換など普段からチューブ交換作業に慣れていらっしゃる方は、ご自身で修理を希望される方もいらっしゃいます。


動画で交換方法を紹介しますが、動画のように上手く行かない場合がありますので、可能であれば弊社へ修理をご用命ください。


■#31タイヤのチューブ交換 M38h6wfc7kA


チューブは下記の【1】~【3】のいずれかでお買い求めいただけます。



【1】 サポートデスクのフリーダイヤルにお電話でご注文 0120-178-363 (受付:平日10~17時)

【2】 エアバギー公式オンラインストア 「メンテナンス用品ページ」からご注文

【3】 エアバギー直営店でご注文(ご来店の前に店舗在庫の有無をご確認下さい)





いかがでしたでしょうか。


タイヤにまつわるお悩み解決の一助となれば幸いです。この他にもわからないことがありましたら、お気軽にサポートデスク、または直営店へお問い合わせください。