みなさまこんにちは!
今回は新幹線を利用した遠距離のおでかけについての解説をさせていただきます
以前このブログでエアバギーと一緒に飛行機で旅に出るためのポイントをご紹介しましたが (エアバギーで旅行に出よう<飛行機編>)今回は新幹線での旅行について 抑えておきたいポイントをご紹介します。
日本列島の端から端までをつなぐ新幹線。実は9路線もあるんです。
これを運営する鉄道会社も5社となるため対応やサービスが異なってきますので
すべてをご紹介することはこのスペースでは難しいのですが、
今回は主に東海道新幹線と東北新幹線についてリサーチしました。
<東海道新幹線>
スマートフォンやPCから予約できる「スマートEX」がおすすめです。
お手持ちのICカードのIDを連携すればそのままで改札を通れます。
さて、ベビーカーと一緒での新幹線乗車の場合、ベビーカーを置いておく場所を確保するのが大切です。
スマートEXでは予約時、「座席の種類」を特大荷物スペース(客室内)付 に選択すると進行方向に向かって一番後ろの席が表示されます。
ここを予約することで座席の後ろにある特大荷物スペースも同時に予約できる形となります。
https://railway.jr-central.co.jp/oversized-baggage/
特大荷物用スペースつき座席は進行方向の最後列になるので一番近い乗り口から乗車するとスムーズですね。
シングルタイプのベビーカーですとどの乗り口からも乗車できますが、 ふたごちゃん用のココダブルの場合、11号車の乗降口からベビーカーごと乗車ができます。
駅の改札を無理なく通れるココダブルも、新幹線の通路はなかなか厳しいので
この場合は12号車のいちばん11号車寄りの座席を予約します。
※東京方面へ行く際は特大荷物スペース(客室内)付 座席が利用可能ですが、博多方面へ行く場合はご自身の前にベビーカーを置く形になります。
ダブルの場合は11号車から乗車して12号車に着席するのが一番スムーズかもしれません。
<東北新幹線>
東北新幹線の管轄はJR東日本です。なので予約サイトも東海道新幹線とは異なり、
「えきねっと」というサイトから予約をする形となります。
こちらも、お手持ちのICカードと紐づけすれば最寄りの乗車駅からタッチアンドゴーです。
東北新幹線で代表的なE5系(はやぶさ・やまびこ)車両をベースにご案内すると、
こちらも各車両の最後列の後ろにはお荷物を置けるスペースがあります。
しかし予約制ではなく、言ってしまえば早い者勝ち、、、
確実に、ということなら普通車の場合、2号車、4号車、6号車、8号車に大型荷物スペースがあります。
その設置されている号車で予約をするといいと思います。
ココダブルの場合は、E5系の場合5号車に車いすが通れる大きな乗車口があります。
こちらはデッキもかなり広いのでお子様を降ろし、ベビーカーを畳む作業もしやすいです。
また、この場合は東北新幹線E5系の場合となります。
予約の際に、「グランクラス」がある車両はE5系ですので、そこをポイントに乗る列車を決めてみてください。
車両の種類が変われば設備の設置号車も変わるのでご注意くださいね。
いかがでしたでしょうか。
2路線だけでこの情報量、、、
赤ちゃんと遠出するときって、授乳時間やねんねの時間をコントロールしたり
ぐずったらどうしようと心配になったり、気にすることがいっぱいあるかと思います。
遠距離の移動を家族で乗り越えられたら、というのは大げさかもしれませんが、
なんだかちょっとレベルアップした気持ちになりますよね。
不安を前向きな気持ちに変えられるようにでもお手伝いできたらうれしいです。